こどものころ、ずっと「障子に目あり」ではなく「障子にメアリー」だと思っていました。障子にあいた小さな穴から金髪碧眼のメアリーが覗き込んでいる…幼いボクは、ちょっとした恐怖映像でイメージしていました(笑)
こんばんは、りみ(@limi_log)です。
タイトルにある慣用句「壁に耳あり障子に目あり」は、どこで誰が聞いているか、見ているかわからないから、秘密は漏れやすい…そんな戒めというんでしょうか、そのような意味があります。ですがボクは、口に出す以上は、秘め事ではなくても気をつけて欲しいなぁと思います…特に、誰かについて話しているのなら。
話している当人と会話相手にとっては冗談であり、笑い話だったとしても、それを耳にした人間(話題に上がった人間)にとっては、ショックな出来事です。例え話というよりも、ボクがショックを受けた出来事があったので、書いておきます。我ながらしょーもない出来事なので、開閉できるようにしておきます。
ボクは発達障害だけではなく、現在、社会不安障害も併発しています。人と関わることにストレスや恐怖を感じてしまい、長時間一緒にいることが苦痛です。そのことは同居している家族にも告げ、食事時の1時間以外はなるべく1人で過ごしています。(ボクとしては食後すぐに自室に戻りたいのですが、「1時間ぐらい一緒にいられないのか!」と怒られたことがあり、それ以来、1時間はリビングで過ごしています。)
現在ボクは失業中なので、基本的には、自室の掃除をしていたりブログを書いたりしています。夕ご飯は家族が用意してくれているのですが、ご飯はおよそ19時スタート…なのですが、最近、「何時がいい?」と連絡をくれるようになりました。特に何も感じずに「19時でいいよ」「任せます」「18:30にできる?」と返答していたのですが、先日、家族がお友達に電話しているのを聞いてしまいまったんです。
家族「最近は私あの子の召使いみたいでさ〜、『何時に用意させていただきましょうか』ってお伺いを立ててるんだよね〜!(笑)」
と…。
3階にある自室にいたら聞こえなかったでしょうが、その時は、ボクと家族の洗濯物を取り込むために2階にいたので、会話が筒抜けだったんですよね…このことについてボクが何かを言うと喧嘩になってしまうので何も言っていませんが、以来、自室にいるときも絶対に会話が聞こえないよう音楽や録画したアニメを少し大きめの音量で流しています…。
どこで誰が聞いているかわからない。見ているかわからない。このことがあってからは、ボクは何かを口にする時は周りに気をつけています。秘密話ではなくても。

なんというか…どんな些細なことでも、思い出そうとすると少し疲れますね…。
暖房を使っても追いつかないくらい寒いなぁ…風邪をひかないように気をつけないとですね。
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