こんばんは、りみ(@limi_log)です。
今年の夏も暑いなぁ〜、なんて考えながら、しばらくぶりの学生生活を楽しんでいます。ブログの更新を忘れてしまうくらい、満喫していました(- -;)
さて。先日、初めてのキャリコンを受けました。
せっかくなので、その時アドバイスされたことと、ボクの胸にグサッと刺さったことを共有しようと思います。
「キャリコン」って?
キャリコンはキャリアコンサルタントの略で、きちんと資格を持っている方だけが名乗れます。
しかも、なんと国家資格!誰でも名乗れる職業(肩書き?)ではないんです。
キャリアコンサルタントのことをもうすこし詳しく!
キャリアコンサルタントには、ボクたち(労働する人)の職業の選択だけではなく、職業能力の開発や向上に関する相談ができます。
しかも、相談で知りえた情報への守秘義務と信用失墜行為の禁止の義務があります。
つまり、キャリアを見直すときに安心して相談できるボクたちの強い味方です!
今回のキャリコンでのアドバイス
ボクは今回のキャリコンで、応募用書類のチェックと
- 応募企業にカミングアウトすべきか?
- 自己PRが苦手で…
という2つのポイントを相談しました。
応募企業にカミングアウトすべきか?
ボクが就職活動で1番不安だったのは、障害のことを打ち明けるかどうかでした。
障害のことをオープンにして応募しても、書類すら通らないんじゃないか…秘密にしたまま「普通の人」として応募した方が、採用されやすいんじゃないか…そう考えていました。
しかも、面接ではほぼ確実に「前職を辞めたのはどうしてですか?」と聞かれます。

面接で嘘をつくのも気が引けますし、かといって、カミングアウトのデメリットを考えるとオープンにするのも怖いです…。
素直に相談したところ、担当のY先生は
正直に打ち明けてみたらどうかな?伝え方はいろいろあるし、逆に、受け入れ態勢が整っていない環境で働き続ける方がしんどい気もするなぁ…。
とアドバイスしてくださいました。
もし障害のことを隠して採用となっても、お仕事をしているうちに、もしバレてしまったら…?
打ち明けないということは、受け入れ態勢がないところに飛び込むことです。隠した方が早く就職できたとしても日々の業務で過剰にストレスがたまり、心身を壊してしまったら、結局意味がないのかもしれない…意を決して相談してみたことで、そう思えるようになりました。
自己PRをするには?
次に相談したのは自己PR(自分の評価)についてでした。
りみさんは、自分の評価が低すぎる気がする。障害は確かにハンデかもしれないけど、その度合いを自分で決めすぎてない?
自分自身の生い立ちや障害のこと、ボクは自分で自分にたくさんのマイナスをつけすぎてしまっていたのかもしれないなぁ、と思いました。

たとえば、学校では面接の練習を兼ねて「1分間スピーチ」や「生徒同士の模擬面接」を何度かしました。その中で、

りみさんのスピーチには、つい「聞きたい」と思わせてくれる力があるよ!

りみさんの声はよく通って、聞き取りやすいよ!
と、ボク自身が気づいていなかったいいところをたくさん挙げてもらえました。
それに、「障害がある」とはいえボクの特性が業務にいい影響を与えてくれる可能性は0ではないはずです。ボクが「ハンデ」だと思っていたことが、「強み」になってくれるかもしれません。
結果的に、ボクの強みはボクが思っているよりたくさんあるのかもしれない、と気づけました。
さいごに
キャリアコンサルタントを受けて、色んな相談をして、びっくりするくらいスッキリしました(笑)
ボクが1番悩んでいたことに対して「こんな方法や考え方もあるよ」と教えていただけたことが大きな要因だと思います。
自分をうまくプレゼンする方法をもう一度考え直して、就活に繋げられるように頑張っていこうと思います!
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